こだわりすぎることは、悪なのか?
※母が41歳の時、糖尿病と言う病気にかかりました。糖尿病は血糖値を一定に保つホルモンの作用不足によって、全身の血管を傷つけ、合併症を引き起こす病気でした。
母の体は、老化とともにどんどん太り、代謝が悪くなり、冷え、むくみ、関節痛にまで出るようになって、運動が億劫に。生活に支障が出てくるようになっている状態でした。
病院では、受診するものの、回復と安定はする事はなく、悪化していく一方、家族としては、不安な生活を送り、どうすることもできない状態でした。そんな中、癌が発覚しました。
母の病態は、がんが進行するか?糖尿病の合併症で、手足の壊死がはじまるか?どちらかでした。
その中で、こだわり続けた理由は、体に負担がなく、病気が進行しない事を目的に、民間療法も、視野に入れ始めました。
まず初めに、食事の見直し、化学調味料や、添加物など、使わないようにしていくことでした。